moxv8
マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見ていて、私も同じ被害にあったことがあります。というのも愛車を盗難された事があり、いつもの場所に止まっているはずがなくなっていると呆然となります。当然ながらどこへ行ったのかわからないまま終わりました。映画であれば取り戻すでしょう。しかし現実では甘くないのです。
 
作品ではガソリンや部品を奪い合っていますが、そういった環境ならもう少し燃費のよいマシンにすればよいのではと感じてしまう人はあるでしょう。けれどもあのV8を搭載したスーパーチャージャーのインターセプターでなくてはならないのです。他にも悪路であれば車高の高い方がどこでも走れるし、耐久性もあると話しては物語が終わってしまうのであくまでもファンタジーとして扱うべきでしょう。目立たないようにつや消し黒の塗装にしているのか当時の流行なのかは不明です。

ワイドホイールは許しますが、扁平率の高いタイヤは不利になるでしょう。それこそ地面と接触してしまい、リムが傷ついてしまいます。石にぶつかっても平気なラリーチューブのようなゴムが環境に適しています。ただし見た目が悪くなるため却下との事でした。残された手段はスパイクのような金属を埋め込み、凹凸に食い込ませて走行するのです。小さい山や丘くらいなら勢いを付けて越えられるでしょう。

初期であれば男しかいなかったのに後から犬が相棒になり、最近の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では女性も参加するようになりました。しかも義手という姿です。